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10月中旬頃から、段々とお部屋から夕陽を見れなくなってくる時期に入り、
2023年11月14日の時点で、当ホテルからの駐車場からも見れなくなりました。
そうなんです。この山に隠れてしまうんです。
今回は、どこからであれば夕陽を見れるかご紹介したいと思います。
上の写真の山は、当ホテルの駐車場から海に向かって左手にあります。
なので、ホテルを右に出て頂き、トンネルの方へ向かいます。
トンネルを抜けるとこんな感じの景色になります。
道路は、前方に見える小山の麓沿いに走っているので、
山の一番左端を目指して走ります。
そのカーブを抜けた所に、
写真の赤い丸で囲んだスペースがあり、こちらに車を停めれます。
そこから撮った写真がこちら
曇っていて分かりづらいですが、ホテルから見えた左の山は回避できています。
ただ、冬至(2023年は12月22日)までの間は、太陽が段々左の山の方にずれていきます。
もしここで見えなかった場合は、もう少し進んで頂くと、橋のようなものが見えてきますので、その手前の
このスペースにも停めることが出来ます。
ここから撮った写真がこちら
左の山までまだ余裕ありそうです。
冬の日本海側はなかなか晴れることが少ないのですが、
もし夕陽をみれそうなお天気だったら、ご参考くださいませ。
冬季閉鎖しておりました2階ベランダ風呂を4月より再開しております。
以前より、「露天に目隠しがない」「目隠しが貧相で使えなかった」等のお声を頂いておりました。
目隠し自体はご用意しておりましたが、お客様にすだれを立てかけて頂くといったものでした。
確かに、この写真を撮ろうとしている時にも、広げたすだれが風で倒れてきました。(この地域にしては、そんなに強くない風でしたが…)
すだれの端についている紐を、柵に結び付けなければ、目隠しとして使えません。
でも、結びつけてしまうと、景色が楽しめないという欠点もあります。
どのような目隠しにしたら良いか…
まず思いつくのが「ついたて」です。
しかし、お客様に設置して頂く手間があります。それに、すだれ同様風にあおられ倒れてくる危険があります。
強風の日に外に置いておくのも危険ですし、かといって室内に置いておくのも邪魔です。
では、固定させたらどうか?
そうすると、露天を使わない時も常にあり、室内からの景色が見れません。
やはり、「海を眺めながら入れるようにしたい」というこだわりから、
開け閉め出来るカーテンにしようと思いました。
しかし、ここからがまた大変でした…。
外用のカーテンというものがないのです…。
シャワーカーテンにしようか?園芸用品で何か代用できるものはないか?
気持ちが固まらないままホームセンターへ。
園芸用品で代用できそうなものが結局みつからず、アウトドアコーナーへ行くと、「日よけオーニング」「雨よけオーニング」があり、これを加工してカーテン状にすることにしました。
オーニングをどう加工するか、ワイヤーをどう張るか、ホームセンターの従業員さんに相談し、連日通い(毎日来られご迷惑だったでしょう…申し訳ない…汗)
親切にご対応いただきました。
(悪戦苦闘の設置。頑張って設置していたときに上司にお小言を言われくじけそうな毎日…「やはりすだれが一番安全で簡単だったのではないか?いやお客様が快適にお使いいただけるように…」以下省略)
設置後、2~3日はワイヤーが取れたり、強風でカーテン止めが破損したりといったこともありましたが、調整し、なんとか完成しました。
よろしければ、ご利用お待ちしております。